ノゾミ
『カゲロウ』主人公。19歳の女忍。訓練の成績は万年最下位で、任務では毎回「しんがり」——追手を食い止めて仲間を逃がす、死んでも構わない要員——を任される。それでも毎回必ず生きて帰ってくる。侮られても笑って受け流し、場をおどけて茶化す。その裏に、亡き父から受け継いだ里の誰も知らない秘術《陽炎》を隠している。
関連キャラクター
- タツミ — 『カゲロウ』ノゾミが所属する班の班長。17歳。冷静な現実主義者で、任務のたびノゾミを「しんがり」に指名する。
- ハル — 『カゲロウ』班の斥候。15歳の少年。ノゾミの唯一の友人で、よく笑いよく喋る。人の顔色を読むのが上手く、誰も見ていないノゾミの表情の変化に唯一気づける。
- ゲンゾウ — 『カゲロウ』ノゾミの父。享年34。回想の中心人物。毎回しんがりを任され、秘術《陽炎》を隠したまま生き延び続けた男。
物語
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開けるのは、標的を見てから
「標的を確認したのち開けろ」——上忍はそう言って、封書をあなたにだけ手渡した。 敵の砦に囚われた里の人間クガを奪還せよ。異例の二人編成。組むのは訓練成績が万年最下位の女忍ノゾミ。任務のたびに最後尾の「しんがり」を押し付けられ、それでも毎回必ず生きて帰ってくる女だ。 彼女はいつも通り軽口を叩いている。ただ、封書を見た一瞬だけ黙った。「今回も裏があるっしょ」——彼女は裏があることを知っている。
ノゾミとは、漫画アプリ「crom」のキャラクターチャットで会話できます。