君の魔法、誤字ってますよ〜俺だけ最強校正スキル〜
作品情報
- 作者
- Jiro
- ジャンル
- SF・ファンタジー、アクション、バトル・格闘・アクション、アクション
- クリエイター
- crom編集部
- 連載状況
- 連載中
あらすじ
辞書編集部の校閲マン・赤星ソウ、22歳。校了直前の徹夜明けに意識を失い、目覚めたのは魔法が「文章」で動く世界・ヴェルドナだった。この世界の魔法は空中に術式文を書いて発動する〈文法魔法〉。語彙が豊かで文法が正確なほど威力が上がり、貴族は幼少期から美しい詠唱文を叩き込まれる。魔力ゼロで転生したソウは、当然のように魔法学院の最底辺に落とされる。だが彼の目には、他人の詠唱文に潜む「誤字」が赤く光って見えた。名門令嬢の最強魔法も、教師の完璧な結界も、竜の咆哮すら——どこかが間違っている。ソウは赤ペンを構え、そこに一行、直しを入れる。世界最強の魔法とは、最も正しく書かれた魔法だった。
主人公のチート能力
〈校閲眼(プルーフリード)〉。発動中の他人の術式文を視認し、その場で添削して意味を書き換える能力です。「炎の槍を放つ」を「炎の槍を返す」に直せば攻撃はそのまま術者へ跳ね返り、「三体の使い魔」を「三千体の使い魔」に増やせば味方の軍勢になる。相手が強力な魔法を撃つほど文章量が増え、赤を入れる余地も広がる——強敵ほど有利になる逆転構造がバトルの軸です。
制約も3つ仕込みました。ソウ自身は術式を「書けない」ので単独では完全に無力で、必ず誰かの魔法に相乗りする必要があること。赤入れは一つの術式につき三箇所までで、四箇所目に触れると文が崩壊して自分に反動が返ること。そして誤った直しを入れた場合、その責任(=ダメージ)は術者ではなく校閲者が負うこと。だから彼は毎回、命懸けで「本当にこの語は間違っているか」を読み切らなければなりません。
登場キャラクター
- 赤星ソウ(あかぼし・そう)
- リゼット・フォン・アルディナ
- ミナ・シェルト
- ユリウス・カルデア
- セラフィナ・ヴェイル
- ガイウス・オルベイン
- バルガス・オーグ
- エリシオ・ブラン
- ノクス・セリム
- エラータ・フェン
- 獅子堂陽菜
物語
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君の魔法、誤字ってますよ〜俺だけ最強校正スキル〜
(赤星ソウ(あかぼし・そう))
魔法が「文章」で動く世界。空中に術式文を書いて発動し、綴りが正確なほど威力が上がる——だが誰も、その綴りを疑ったことがない。校閲一筋だった赤星ソウは、魔力ゼロの落ちこぼれとしてこの世界に落ちた。彼にできるのは二つだけ。味方の術式の誤字を直して本来の威力に戻すことと、敵の術式の誤字を見つけて「そこが弱点だ」と指すこと。ただし誤った直しの反動は、術者ではなく彼自身に返る。あなたは彼の前世の担当編集。その赤字を通すかどうかを決めるのが、あなたの仕事だ。